トヨタシステムズ

目次

ここでは、トヨタシステムズが提供している製品とその特徴について紹介します。

トヨタシステムズ公式HPキャプチャ
引用元:トヨタシステムズ公式HP
https://www.toyotasystems.com/

トヨタシステムズが提供しているEDR製品

トヨタシステムズのSOCサービスの特徴

標準セキュリティ監視サービス

「オールトヨタ標準セキュリティ監視サービス」は、セキュリティの専門家による常時監視とサイバー攻撃への即時対応がワンセットになったSOCサービスです。

セキュリティアナリストがセキュリティ分析システムに集められたログを解析し、インシデント発生時には5段階に分類して予防や遮断などの対策を講じます。その他、セキュリティ情報の提供や更新への追従、実施すべき対策を盛り込んだ月次レポートを報告・提出します。

セキュリティ対策ツールをうまく活用できなかったり、対応できる人材がいなかったりする場合に役立つサービスです。

高機能セキュリティ監視サービス

「オールトヨタ高機能セキュリティ監視サービス」は、ファイアウォール・プロキシサーバー・DNSサーバーなどのサービス対象機器からオールトヨタイントラネットにログを転送し、セキュリティアナリストが24時間365日分析する高機能監視サービスです。

本サービスにはインシデントの詳細情報を確認したりサポートへ問い合わせをしたりできるWebポータルが付帯し、月次レポートやセキュリティ監視情報などを参照できます。

高機能なセキュリティ監視に加えて、顧客側も情報をスピーディーに把握し対応を検討できるサービスです。

セキュリティ事故にも迅速に対応

トヨタシステムズのEDRサービスは、攻撃者からの遠隔操作などの不審な動きを可視化し、行動記録を保存追跡するサービスです。

端末が攻撃されたときはSOCサービスとの連携によって対象の端末を特定し、速やかにネットワークから隔離します。リモートワーク中で端末の元に駆けつけられない場合でも、素早い初動対応で事故の拡大を防ぎます。

専門のスタッフが被災端末への侵入経路や原因を調査し、感染などによる他の端末への影響を調査。行動追跡用ソフトウェアのアップデートやライセンス管理も代行します。

トヨタシステムズの導入事例

トヨタシステムズの公式サイトにEDRやSOCサービスの導入事例はありませんでした。

EDR導入にあたっての
課題を見る

編集チームまとめ

トヨタグループのグローバルなIT戦略を支援し、幅広くインフラサービスを提供しているトヨタシステムズ。セキュリティの専門家が24時間体制で監視対応するため、社内のセキュリティ対策に不安がある場合でも安心感があります。

以下のページではEDRの選び方や、導入にあたってのおすすめベンダーを紹介しています。

EDR製品を導入する際の
おすすめベンダー2選をチェック

トヨタシステムズの企業情報

社名 株式会社トヨタシステムズ
本社所在地 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋32F
電話番号 052-747-7111
公式HP URL https://www.toyotasystems.com/
【SOCの対応範囲別】
EDR+SOCを提供しているおすすめベンダー2選

「センチネルワン」「サイバーリーズン」「クラウドストライク」のいずれかのEDRライセンスを提供するパートナーの中でも、SOCサービスに強みのあるベンダーを紹介します。

監視から運⽤まで
まるっと任せられる
株式会社アクト
株式会社アクト
※引用元:アクト公式HP(https://act1.co.jp/cybersecurity/)
提供するのはこんなSOCサービス

24時間体制での監視・対応はもちろん、ホワイト/ブラックリスト登録や、感染影響の排除までを能動的にすべて対応。情シス側は作業報告を受けるだけで良いため、自社にリソースがない企業におすすめ。

対応サービス一例
24時間365日の監視
危険度が高い場合の自動隔離
アラート内容の精査
⼀次調査+⼆次調査
(レポート含む)
ホワイトリスト/ブラックリスト登録
(能動的)
感染影響の排除
(マルウェア・不正ファイルの削除など)

(能動的)
導⼊できるEDRは
センチネルワン
サイバーリーズン
   
自社のリソースも活用しながら運用していける
クロスポイントソリューション
株式会社
クロスポイントソリューション株式会社
※引用元:公式HP(https://cp-sol.co.jp/)
提供するのはこんなSOCサービス

日々のアラートをアナリストが精査・分析したうえで、通知。情シス側はその通知の指示やアドバイスに沿って対応するだけ。
自社のリソースをある程度活用しながら運用していきたい企業におすすめ。

対応サービス一例
24時間365日の監視
危険度が高い場合の自動隔離
アラート内容の精査
⼀次調査+⼆次調査
(レポート含む)
ホワイトリスト/ブラックリスト登録
(受動的)
感染影響の排除
(マルウェア・不正ファイルの削除など)

(推奨対応を提示)
導⼊できるEDRは
サイバーリーズン
クラウドストライク
   

【選定理由】Google検索「EDR 導入」でヒットしたベンダー40社の内、「センチネルワン」「サイバーリーズン」「クラウドストライク」のいずれかのEDRライセンスを提供している企業を調査。それぞれ以下の理由で選定しました(2023年2月15日調査時点)。
株式会社アクト:国内で唯一センチネルワンの公認IRパートナー(2023年2月時点)かつSOC運用を全般的に任せられる企業(※1)。
クロスポイントソリューション株式会社:セキュリティ運用・監視サービスを提供できるパートナーとしてのメーカー認定を持っており、なおかつ「24時間365日の監視」「アラート内容の精査」「⼀次調査+⼆次調査」の能動的な対応が唯一可能な企業。

※1参照元:センチネルワン公式HP(https://jp.sentinelone.com/press/act-co-ltd-signs-an-incident-response-partner-agreement-with-sentinelone-the-first-company-based-in-japan/)