SB C&SはクラウドベースのEDRソリューションを提供しています。こちらのページでは、SB C&SのSOCサービスの特徴や企業情報について詳しく紹介するため、ぜひ参考にしてください。
SB C&SのSOCサービスは、対象としている問題を実用的に可視化することで、推測に頼らずにセキュリティギャップを迅速に解消できます。カーネルベースで動作するため、すべての動作を収集し、実行ファイルをクラウド上で保持。さらに詳細情報が分かりやすく、単一コンソールから直ちにアクションを実行することが可能です。また13,000人以上のセキュリティエキスパートが参加するコミュニティからリアルタイムの脅威インテリジェンスを継続的に入手します。
SB C&SのSOCサービスは集約型クラウドプラットフォームとしてセキュリティサービスを提供しているため、運用の簡素化が可能です。単一の軽量エージェントにより、複数のセキュリティサービスを迅速かつ容易に展開できます。またフルスタック統合によって詳細なエンドポイントデータを共有し、これまでの製品からさらなる価値を引き出すことが可能です。
公共・民間向けの総合施設管理を主業務とするアイル・コーポレーションを筆頭にして、7つの事業会社を通じて幅広いサービスを展開するアイル・ホールディングス株式会社の事例です。サイバー攻撃による業務停止リスクの回避やアンチウイルスをすり抜ける新たな脅威への対策、増大するセキュリティ運用の負荷などを課題としていました。SB C&SのSOCサービスを導入後、未知のサーバー攻撃を検知するEDR基盤の整備や市民生活に影響する業務停止リスクの低減などの効果がみられました。
メール配信プラットフォーム「MailPublisher」により、多くの企業のマーケティング活動を支援するエンバーポイント株式会社の事例です。グローバル組織からの独立に伴う新たなセキュリティ基盤の構築やリモートからでも機敏に対応できるエンドポイントセキュリティの実現を導入前の課題としていました。業務への影響を最小限に抑えたSB C&SのSOCサービス短期導入と安定稼働を実現し、インシデント発生時の迅速な対処と容易な追跡調査やわかりやすい管理コンソールを使用した効率的な運用体制などの効果がみられました。
SB C&SのSOCサービスは、EDR導入後の運用をセキュリティの専門家が寄り添い、しっかりとサポートしてくれます。24時間365日有人監視での運用となり、脅威の判定や調査はセキュリティ専門家が対応するサービスです。
以下のページではEDRの選び方や、導入にあたってのおすすめベンダーをご紹介しています。
社名 | SB C&S株式会社(SB C&S Corp.) |
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本社所在地 | 東京都港区海岸1-7-1東京ポートシティ竹芝オフィスタワー |
電話番号 | 公式ページに記載がありませんでした。 |
公式HP URL | https://cas.softbank.jp/ |
「センチネルワン」「サイバーリーズン」「クラウドストライク」のいずれかのEDRライセンスを提供するパートナーの中でも、SOCサービスに強みのあるベンダーを紹介します。
24時間体制での監視・対応はもちろん、ホワイト/ブラックリスト登録や、感染影響の排除までを能動的にすべて対応。情シス側は作業報告を受けるだけで良いため、自社にリソースがない企業におすすめ。
24時間365日の監視 危険度が高い場合の自動隔離 |
〇 |
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アラート内容の精査 | 〇 |
⼀次調査+⼆次調査 (レポート含む) |
〇 |
ホワイトリスト/ブラックリスト登録 | 〇 (能動的) |
感染影響の排除 (マルウェア・不正ファイルの削除など) |
〇 (能動的) |
日々のアラートをアナリストが精査・分析したうえで、通知。情シス側はその通知の指示やアドバイスに沿って対応するだけ。
自社のリソースをある程度活用しながら運用していきたい企業におすすめ。
24時間365日の監視 危険度が高い場合の自動隔離 |
〇 |
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アラート内容の精査 | 〇 |
⼀次調査+⼆次調査 (レポート含む) |
〇 |
ホワイトリスト/ブラックリスト登録 | △ (受動的) |
感染影響の排除 (マルウェア・不正ファイルの削除など) |
△ (推奨対応を提示) |