NSDは、セキュリティアナリストと同レベルのAIを搭載したEDR製品を提供しています。こちらのページでは、NSDのEDR製品、SOCサービスの特徴や導入事例などについて詳しくご紹介します。
NSDでは、ディープラーニング型AIを搭載した「Sophos Intercept X」を提供しています。Sophosはそれぞれ、「AV・NGAV機能搭載モデル」と、「EDR機能が加わったライセンス」、「簡易MDRが加わったライセンス」、「フルMDRが加わったライセンス」と4つのライセンスを用意しています。
EDRとSOCが合わさったMDRを手軽に利用してみたい方は、「簡易MDRが加わったライセンス」がおすすめです。すべてを丸ごとおまかせしたいと考えている企業の場合は、「フルMDRが加わったライセンス」も選べるので、コスト面や希望とあわせて検討することが可能です。
NSDで提供しているEDR製品「Sophos Intercept X」は、セキュリティアナリストと同レベルの「ディープラーニング型AIエンジン」を搭載しているため、今までの定義ファイルでは検知することが出来ないマルウェアも徹底的に駆除をすることができます。
また、マルウェアが作成するバックドアの除去を行うなど、修復機能が充実していながらも、動作が軽快で端末の操作に影響を与えない点も大きなポイントです。
NSDの公式サイトにEDRやSOCサービスの導入事例はありませんでした。
NSDは、ITインフラやソフトウェア開発、次世代テレワークソリューション、セキュリティ、業務効率化、システム開発効率化などさまざまなソリューションを展開している企業です。
セキュリティに関しては、脱PPAP対策の「eTransporter」、メールセキュリティ対策「proofpoint」、メール誤送信対策の「CipherCraft / Mail」など、さまざまな製品を取り扱っているので、EDRやSOC以外のお悩みにも対応することが可能です。
以下のページではEDRの選び方や、導入にあたってのおすすめベンダーをご紹介しています。
社名 | 株式会社NSD |
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本社所在地 | 東京都千代田区神田淡路町2-101 ワテラスタワー |
電話番号 | 03-3257-1130 |
公式HP URL | https://www.products.nsd.co.jp/service/sophos/ |
「センチネルワン」「サイバーリーズン」「クラウドストライク」のいずれかのEDRライセンスを提供するパートナーの中でも、SOCサービスに強みのあるベンダーを紹介します。
24時間体制での監視・対応はもちろん、ホワイト/ブラックリスト登録や、感染影響の排除までを能動的にすべて対応。情シス側は作業報告を受けるだけで良いため、自社にリソースがない企業におすすめ。
24時間365日の監視 危険度が高い場合の自動隔離 |
〇 |
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アラート内容の精査 | 〇 |
⼀次調査+⼆次調査 (レポート含む) |
〇 |
ホワイトリスト/ブラックリスト登録 | 〇 (能動的) |
感染影響の排除 (マルウェア・不正ファイルの削除など) |
〇 (能動的) |
日々のアラートをアナリストが精査・分析したうえで、通知。情シス側はその通知の指示やアドバイスに沿って対応するだけ。
自社のリソースをある程度活用しながら運用していきたい企業におすすめ。
24時間365日の監視 危険度が高い場合の自動隔離 |
〇 |
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アラート内容の精査 | 〇 |
⼀次調査+⼆次調査 (レポート含む) |
〇 |
ホワイトリスト/ブラックリスト登録 | △ (受動的) |
感染影響の排除 (マルウェア・不正ファイルの削除など) |
△ (推奨対応を提示) |