ラックは、独自の選定基準を満たしたEDR製品のうち、「CROWD STRIKE」と「Microsoft365」を取り扱っている企業です。こちらのページでは、ラックのEDR製品、SOCサービスの特徴や導入事例などについて詳しくご紹介します。
日々巧妙化する標的型攻撃やマルウェア感染から、お客様の大切な情報や資産を守るため、エンドポイントを監視するEDR製品は必須となってきています。しかし、EDR製品はしっかり運用しなくては意味がないため、ラックでは、EDRの運用を行う「マネージドEDR」を提供しています。
迅速な対応が必要な「アラート監視」や「状況確認」、「万が一の場合の隔離指示」については24時間365日対応しているので、夜間や休日も安心して任せることができます。
ラックでは、インシデント対応のプロ集団があつまる「サイバー救急センター」を2006年から開設し、すでに2700件もの出動実績(※2023年4月調査時点)を誇っています。
EDR製品を活用して日々の監視を行うことも大切ですが、万が一重大なセキュリティインシデントが発生した際に、事前の契約などは不要で頼れるサイバー救急センターの存在があると安心です。対応範囲は、初動対応からフォレンジック調査、再発防止策の提案まで一貫して対応しています。
ラック公式サイトにEDRやSOCサービスの導入事例はありませんでした。
ラックはセキュリティに特化した企業として、セキュリティ上の脅威に対する情報の収集や分析した情報などを提供する「スレッドインテリジェンス」、「サイバー保険」、「セキュリティ対策ツール」や、生体認証ソリューション、テレワーク関連ツールなどを幅広く取り扱っています。
セキュリティに関する課題解決だけでなく、さまざまな角度でよりセキュリティレベルを高められるような提案をすることも可能です。
以下のページではEDRの選び方や、導入にあたってのおすすめベンダーをご紹介しています。
社名 | 株式会社ラック |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区平河町2丁目16番1号 平河町森タワー |
電話番号 | 公式ページに記載はありませんでした。 |
公式HP URL | https://www.lac.co.jp/ |
「センチネルワン」「サイバーリーズン」「クラウドストライク」のいずれかのEDRライセンスを提供するパートナーの中でも、SOCサービスに強みのあるベンダーを紹介します。
24時間体制での監視・対応はもちろん、ホワイト/ブラックリスト登録や、感染影響の排除までを能動的にすべて対応。情シス側は作業報告を受けるだけで良いため、自社にリソースがない企業におすすめ。
24時間365日の監視 危険度が高い場合の自動隔離 |
〇 |
---|---|
アラート内容の精査 | 〇 |
⼀次調査+⼆次調査 (レポート含む) |
〇 |
ホワイトリスト/ブラックリスト登録 | 〇 (能動的) |
感染影響の排除 (マルウェア・不正ファイルの削除など) |
〇 (能動的) |
日々のアラートをアナリストが精査・分析したうえで、通知。情シス側はその通知の指示やアドバイスに沿って対応するだけ。
自社のリソースをある程度活用しながら運用していきたい企業におすすめ。
24時間365日の監視 危険度が高い場合の自動隔離 |
〇 |
---|---|
アラート内容の精査 | 〇 |
⼀次調査+⼆次調査 (レポート含む) |
〇 |
ホワイトリスト/ブラックリスト登録 | △ (受動的) |
感染影響の排除 (マルウェア・不正ファイルの削除など) |
△ (推奨対応を提示) |