ケイズ

目次

世界基準のセキュリティ対策を目指している株式会社ケイズ。昭和50年設立、サイバー防衛やデータセンター事業など、幅広い事業を手掛けています。
そんな株式会社ケイズが提供しているサイバーセキュリティは、24時間365日の有人監視と、巧妙化していくサイバー攻撃を研究し対抗策を開発するチームで編成されているのが特徴。ここでは、株式会社ケイズが提供するサイバーセキュリティサービスについて詳しく紹介します。

株式会社ケイズ公式HPキャプチャ
引用元:株式会社ケイズ公式HP
https://www.kscom.co.jp/

ケイズが提供しているEDR製品

ケイズのSOCサービスの特徴

有人監視セキュリティによる24時間365日の監視

株式会社ケイズには「SEAD4」と呼ばれるサイバーセキュリティチームが在籍しており、24時間365日有人監視を実施しています。
また、セキュリティについて研究開発している「SRD」と呼ばれるチームと連携し、日々巧妙化するサイバー攻撃に備えています。研究開発、24時間365日の有人監視。この2つのサイクルによって、企業をサイバー攻撃から守ります。

11か国で提供されているワールドワイドなセキュリティ

株式会社ケイズのサービスは、日本国内だけでなく国内外の企業で導入されており、2023年4月時点で11か国にサービスを提供しています。※
国内だけでなく海外にもサービスを展開すれば、見込み顧客や市場規模は大きくなり、さらなるチャンスに期待できるでしょう。ただし、海外参入において、強固なセキュリティは欠かせません。
株式会社ケイズはすでに国外で採用されている実績があり、この点は海外展開を視野に入れている人にとっては重要なポイントでしょう。

※参照元:株式会社ケイズ公式HP(https://www.kscom.co.jp/business/security/)

利用中のソフトウェアが安全かどうか調査してくれる

株式会社ケイズはプロパーハンティングサービスを提供しており、社内で利用中のソフトウェアが安全かどうかチェックしてくれます。
セキュリティ対策が不十分なソフトウェアの有無を調査して、脅威度の測定を専門家が実施します。

ケイズの導入事例

株式会社ケイズのサイバーセキュリティ対策強化の事例は見つかりませんでした。ただ、株式会社ケイズには、DX化や業務効率向上の環境を整える整備の事例が多くあり、行政機関や教育委員会といった公的な機関から発注を受けている実績があります。

EDR導入にあたっての
課題を見る

編集チームまとめ

日々巧妙化するサイバー攻撃に対しての研究開発に努め、24時間365日の有人監視に取り組んでいる株式会社ケイズ。国内だけでなく、11か国でサービスを提供しています。また、国内では、株式会社ケイズの製品が市町村や行政機関、教育委員会などで導入された実績があります。

以下のページではEDRの選び方や、導入にあたってのおすすめベンダーを紹介しています。

EDR製品を導入する際の
おすすめベンダー2選をチェック

ケイズの企業情報

社名 株式会社ケイズ
本社所在地 鳥取県米子市両三柳2864-16
電話番号 記載なし
公式HP URL https://www.kscom.co.jp/
【SOCの対応範囲別】
EDR+SOCを提供しているおすすめベンダー2選

「センチネルワン」「サイバーリーズン」「クラウドストライク」のいずれかのEDRライセンスを提供するパートナーの中でも、SOCサービスに強みのあるベンダーを紹介します。

監視から運⽤まで
まるっと任せられる
株式会社アクト
株式会社アクト
※引用元:アクト公式HP(https://act1.co.jp/cybersecurity/)
提供するのはこんなSOCサービス

24時間体制での監視・対応はもちろん、ホワイト/ブラックリスト登録や、感染影響の排除までを能動的にすべて対応。情シス側は作業報告を受けるだけで良いため、自社にリソースがない企業におすすめ。

対応サービス一例
24時間365日の監視
危険度が高い場合の自動隔離
アラート内容の精査
⼀次調査+⼆次調査
(レポート含む)
ホワイトリスト/ブラックリスト登録
(能動的)
感染影響の排除
(マルウェア・不正ファイルの削除など)

(能動的)
導⼊できるEDRは
センチネルワン
サイバーリーズン
   
自社のリソースも活用しながら運用していける
クロスポイントソリューション
株式会社
クロスポイントソリューション株式会社
※引用元:公式HP(https://cp-sol.co.jp/)
提供するのはこんなSOCサービス

日々のアラートをアナリストが精査・分析したうえで、通知。情シス側はその通知の指示やアドバイスに沿って対応するだけ。
自社のリソースをある程度活用しながら運用していきたい企業におすすめ。

対応サービス一例
24時間365日の監視
危険度が高い場合の自動隔離
アラート内容の精査
⼀次調査+⼆次調査
(レポート含む)
ホワイトリスト/ブラックリスト登録
(受動的)
感染影響の排除
(マルウェア・不正ファイルの削除など)

(推奨対応を提示)
導⼊できるEDRは
サイバーリーズン
クラウドストライク
   

【選定理由】Google検索「EDR 導入」でヒットしたベンダー40社の内、「センチネルワン」「サイバーリーズン」「クラウドストライク」のいずれかのEDRライセンスを提供している企業を調査。それぞれ以下の理由で選定しました(2023年2月15日調査時点)。
株式会社アクト:国内で唯一センチネルワンの公認IRパートナー(2023年2月時点)かつSOC運用を全般的に任せられる企業(※1)。
クロスポイントソリューション株式会社:セキュリティ運用・監視サービスを提供できるパートナーとしてのメーカー認定を持っており、なおかつ「24時間365日の監視」「アラート内容の精査」「⼀次調査+⼆次調査」の能動的な対応が唯一可能な企業。

※1参照元:センチネルワン公式HP(https://jp.sentinelone.com/press/act-co-ltd-signs-an-incident-response-partner-agreement-with-sentinelone-the-first-company-based-in-japan/)