グローバルセキュリティエキスパートは、EDR製品「CrowdStrike Falcon」を利用したMDRサービスを提供しています。こちらのページでは、グローバルセキュリティエキスパートのEDR製品、SOCサービスの特徴や導入事例などについて詳しくご紹介します。
各端末にインストールされたCrowdStrike Falconから発せられたアラートや各種ログを、人による脅威検知エンジン「Over watch」で脅威をハンティングします。
グローバルセキュリティエキスパートの技術担当者である運用担当者がハンティングアラートを受け取り、ログの分析を行います。お客様側で運用をする場合に比べて、運用負担や人的コストを大幅に削減することが可能です。また、セキュリティの専門家にお任せできるので、より安全に運用できます。
アラートの発生は夜間や土日・祝日問わずありますので、EDR製品の運用担当者はある程度の人数が必要となり、業務負担が大きくなってしまいます。
しかし、グローバルセキュリティエキスパートのSOCサービスは、お客様に代わって24時間365日体制で対応を行っています。アラートの発生時には、アラートの解析、危険度の判定、危険度が高い場合にはエンドポイントの隔離、一次レポートの作成までを24時間365日体制でスピーディーに行っているので、安心して運用を任せられます。
ビジネスが発展するにつれ、情報セキュリティ規格などの認証を取得しました。これにより、SaaSの業務利用が増えたことで、EDR製品の導入を検討しました。セキュリティに関する知識が少ないことから、対応策もわからないため「事業継続性」と「サポート体制」を重視し、グローバルセキュリティエキスパートのCrowdStrike Falconの導入を決めました。
コロナ禍の影響で一斉にテレワークが導入されたことにより、EDR製品の必要性が出てきました。実際に2021年には、パートナーに貸与していたエンドポイント端末がランサムウェアに感染してしまう事件もあったため、エンドポイント端末で行われているふるまいを検知し、異常があれば対処することができるCrowdStrike Falcon Insightを導入しました。
グローバルセキュリティエキスパートは、セキュリティ全般を取り扱う企業で「企業向けセキュリティ訓練」や「エンジニア向け教育講座」、「Webアプリケーション診断」、「Web脆弱性診断クイック」、「インシデント対応訓練サービス」など、セキュリティ教育にも力を入れています。
そのため、将来的に自社でもセキュリティ部門を作りたいと考えている企業や、よりセキュリティを強化するためにセキュリティ教育を取り入れたいと考えている企業にもおすすめと言えるでしょう。
以下のページではEDRの選び方や、導入にあたってのおすすめベンダーをご紹介しています。
社名 | グローバルセキュリティエキスパート株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京都港区海岸1-15-1 スズエベイディアム4F |
電話番号 | 03-3578-9001 |
公式HP URL | https://www.gsx.co.jp/ |
「センチネルワン」「サイバーリーズン」「クラウドストライク」のいずれかのEDRライセンスを提供するパートナーの中でも、SOCサービスに強みのあるベンダーを紹介します。
24時間体制での監視・対応はもちろん、ホワイト/ブラックリスト登録や、感染影響の排除までを能動的にすべて対応。情シス側は作業報告を受けるだけで良いため、自社にリソースがない企業におすすめ。
24時間365日の監視 危険度が高い場合の自動隔離 |
〇 |
---|---|
アラート内容の精査 | 〇 |
⼀次調査+⼆次調査 (レポート含む) |
〇 |
ホワイトリスト/ブラックリスト登録 | 〇 (能動的) |
感染影響の排除 (マルウェア・不正ファイルの削除など) |
〇 (能動的) |
日々のアラートをアナリストが精査・分析したうえで、通知。情シス側はその通知の指示やアドバイスに沿って対応するだけ。
自社のリソースをある程度活用しながら運用していきたい企業におすすめ。
24時間365日の監視 危険度が高い場合の自動隔離 |
〇 |
---|---|
アラート内容の精査 | 〇 |
⼀次調査+⼆次調査 (レポート含む) |
〇 |
ホワイトリスト/ブラックリスト登録 | △ (受動的) |
感染影響の排除 (マルウェア・不正ファイルの削除など) |
△ (推奨対応を提示) |