フレキシブルな拡張性、24時間365日のセキュリティ支援などが魅力のシーイーシーのSOC。学校法人、病院、市町村などさまざまな法人で導入されています。ここでは、シーイーシーの特徴や導入事例を紹介します。
シーイーシーの提供するSOCは、24時間365日体勢でセキュリティ運用を支援しています。異常が見つかった際は、異常の箇所だけでなく周辺環境も分析し、総合的に問題をあぶり出します。
セキュリティ対策導入において重要なのが、製品が対応しているかどうかです。シーイーシーのSOCは全34メーカーに対応、カバー範囲はPCやスマートフォンをはじめ、サーバー、メール、USEB接続、クラウドなど多岐にわたります。
セキュリティ支援をスタートして以降のサポートも特徴で、定期報告レポートや、トラブル発生時の連絡経路などの詳細を設定できます。こうしたフレキシブルなカスタマイズもシーイーシーSOCの特徴です。
セキュリティ対策をしつつ、さらにトラブル発生時の対応の導線も使い勝手のいいものにカスタマイズできます。
工業窯炉の製造・販売として誕生したトーヨーカネツ株式会社。2019年にセキュリティ対策強化をすべく、EDRのCyber NEXTを導入しました。
年々手口が巧妙かつ複雑化しているサイバー攻撃。過去には、被害は出てはいないものの、サイバー攻撃に関するメールを受け取ったことがあるそうです。
導入した結果、1か月に50~100件のマルウェアを侵入前に駆除することに成功、さらに運用担当の負担も少なく、うまく回っていると評価しています。
建設業界を狙ったサイバー攻撃が増えるなか、日特建設株式会社はセキュリティ対策の強化への投資を決定しました。
ウイルス対策だけでなく、メールセキュリティ、ランサムウェア感染など総合的に対処できるサービスを検討した結果、シーイーシーに決めたそうです。
EPPにはない強固なセキュリティ、24時間365日の運用監視で、より安心感のあるセキュリティ環境を構築できたそうです。
業務のDX化、クラウド移行を目指すにあたり、生活協同組合コープさっぽろではセキュリティ対策を課題だと感じていました。
以前のセキュリティソフトでは、運用が一元化できておらず、さらには期限切れの製品も含まれており、見直しが必要な状況だったそうです。
導入した結果、セキュリティ対策ができ、さらに運用とカスタマイズが容易で使いやすい点も高く評価しています。
24時間365日のセキュリティ支援と、ユーザーごとに合わせた柔軟なカスタマイズと成長性が特徴のシーイーシー。役所や病院といった、強固なセキュリティが必要な法人で多数導入されており、その実力の高さがうかがえます。
以下のページではEDRの選び方や、導入にあたってのおすすめベンダーをご紹介しています。
社名 | 株式会社シーイーシー Computer Engineering & Consulting Ltd. |
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本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル |
電話番号 | 03-5789-2441 |
公式HP URL | https://www.cec-ltd.co.jp/ |
「センチネルワン」「サイバーリーズン」「クラウドストライク」のいずれかのEDRライセンスを提供するパートナーの中でも、SOCサービスに強みのあるベンダーを紹介します。
24時間体制での監視・対応はもちろん、ホワイト/ブラックリスト登録や、感染影響の排除までを能動的にすべて対応。情シス側は作業報告を受けるだけで良いため、自社にリソースがない企業におすすめ。
24時間365日の監視 危険度が高い場合の自動隔離 |
〇 |
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アラート内容の精査 | 〇 |
⼀次調査+⼆次調査 (レポート含む) |
〇 |
ホワイトリスト/ブラックリスト登録 | 〇 (能動的) |
感染影響の排除 (マルウェア・不正ファイルの削除など) |
〇 (能動的) |
日々のアラートをアナリストが精査・分析したうえで、通知。情シス側はその通知の指示やアドバイスに沿って対応するだけ。
自社のリソースをある程度活用しながら運用していきたい企業におすすめ。
24時間365日の監視 危険度が高い場合の自動隔離 |
〇 |
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アラート内容の精査 | 〇 |
⼀次調査+⼆次調査 (レポート含む) |
〇 |
ホワイトリスト/ブラックリスト登録 | △ (受動的) |
感染影響の排除 (マルウェア・不正ファイルの削除など) |
△ (推奨対応を提示) |