キヤノンは、EDR製品を活用し、インシデント発生時にもスピーディーに対応ができるXDRサービスを展開しています。こちらのページでは、キヤノンのEDR製品、SOCサービスの特徴や導入事例などについて詳しくご紹介します。
多くの企業で導入されているEDR製品ですが、より効率的な対処をするためにはセキュリティ担当者の知識やスキルが必要なだけでなく、毎日のインシデント対応でかなりの工数が必要となります。
そこでキヤノンでは、より効果的な対処ができるよう、キヤノンのサポート担当者による調査・分析・復旧までを行うXDRサービスを展開しています。これにより、インシデント発生時の対応がスピーディーになるだけでなく、お客様の業務負担も大幅に軽減することができます。
キヤノンが提供する「ESET PROTECT MDR」では、MDR運用を行う「MDRサービス」と導入支援やインシデント対応をサポートする「プレミアムサポートサービス」の2つが含まれています。運用や支援を行うサポートサービスは、24時間365日対応をしているため、夜間や休日問わず、スピーディーに対応してもらえます。
また、インシデントの重大度に応じた対応や、優先度を上げた対応、ヘルスチェックサービスなども行っているので、お客様の業務負担が軽減できるだけでなく、セキュリティレベルをあげることができます。
キヤノン公式サイトにEDRやSOCサービスの導入事例はありませんでした。
キヤノンは、言わずと知れたグローバル企業で、個人向けのカメラ用品やプリンタなどの開発・販売のほか、法人向けの複合機、プロジェクター、医療、金融、教育、流通小売りなどさまざまなソリューションを展開している企業です。
セキュリティに関しては、個人向け・法人向けともにESETを提供しており、情報漏えい対策やサイバー攻撃対策、不正侵入対策などお悩みに合わせたソリューションの提案も行っています。
以下のページではEDRの選び方や、導入にあたってのおすすめベンダーをご紹介しています。
社名 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
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本社所在地 | 東京都港区港南2-16-6 |
電話番号 | 公式ページに記載はありませんでした。 |
公式HP URL | https://canon.jp/ |
「センチネルワン」「サイバーリーズン」「クラウドストライク」のいずれかのEDRライセンスを提供するパートナーの中でも、SOCサービスに強みのあるベンダーを紹介します。
24時間体制での監視・対応はもちろん、ホワイト/ブラックリスト登録や、感染影響の排除までを能動的にすべて対応。情シス側は作業報告を受けるだけで良いため、自社にリソースがない企業におすすめ。
24時間365日の監視 危険度が高い場合の自動隔離 |
〇 |
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アラート内容の精査 | 〇 |
⼀次調査+⼆次調査 (レポート含む) |
〇 |
ホワイトリスト/ブラックリスト登録 | 〇 (能動的) |
感染影響の排除 (マルウェア・不正ファイルの削除など) |
〇 (能動的) |
日々のアラートをアナリストが精査・分析したうえで、通知。情シス側はその通知の指示やアドバイスに沿って対応するだけ。
自社のリソースをある程度活用しながら運用していきたい企業におすすめ。
24時間365日の監視 危険度が高い場合の自動隔離 |
〇 |
---|---|
アラート内容の精査 | 〇 |
⼀次調査+⼆次調査 (レポート含む) |
〇 |
ホワイトリスト/ブラックリスト登録 | △ (受動的) |
感染影響の排除 (マルウェア・不正ファイルの削除など) |
△ (推奨対応を提示) |